作れるのは今だけ!!赤じそジュースのレシピ大公開★リンゴ酢でまろやか〜
赤じそジュース
- 赤じその茎から葉だけをちぎり、大きなボールに入れていく。(使うのは葉だけです。)
- しその葉のグラムを量る。(今回はちょうど270gでした!!)
- 鍋に分量の水を入れて火にかける。
- しその葉に付いている砂やゴミを流水でよく洗う。少しずつ洗い、洗った葉を別のボールに移していく。3回繰り返して洗う。
- しその葉をよく絞ってボールに入れる。
- 沸騰したお湯にしその葉を入れる。(葉は緑に変色します。)
- 沸騰したらフタをして、弱火で10分煮出す。
- ザルでこす。
- こした赤じその汁を鍋に戻す。
- さとうを入れて火にかけて溶かす。
- 沸騰したらリンゴ酢を入れ、再び沸騰したら1分煮立て火を止める。
- 冷めたら空きビンやペットボトルに入れて、できあがり☆
赤じそジュースのポイント
葉のグラムを量る
茎から葉を取ったら、必ず洗う前にグラムを量りましょう!こうすることで、いつも同じ味に仕上がります。
葉をよく洗う
スーパーで売っている赤じそは比較的キレイですが、知り合いの農家さんから直接譲ってもらった場合などは砂だらけのこともあるので、少しづつ丁寧に洗いましょう!
リンゴ酢でまろやか
赤じそジュースのレシピにはクエン酸やお酢を使います。これはしそジュースを赤く発色させるのと殺菌作用のためです。
クエン酸やただのお酢だと赤じその味が強く出てしまうので、初めての方は特にリンゴ酢でまろやかな赤じそジュースを作ってみましょう!わが家では2歳の娘もおいしく飲んでくれますよ( ^ω^ )
酢で色が変わる
赤じそに含まれるアントシアニンは酸性になると赤に変色する性質を持ってます。なので、赤じそを煮出しただけの黒ずんだ汁がリンゴ酢を入れることにより、パッと鮮やかな赤に発色するのです。
赤じそが出回る時期
赤じそがスーパーに出回るようになるのは6月上旬〜7月中旬の梅雨の時期だけ。
たった1カ月しか手に入らないんです!!貴重ですね。その貴重な赤じそでジュースや梅干しなど、一気に仕込むのです!!
やっぱりこの時期になると作って飲みたくなるんですよ〜(*^o^*)
保存容器と保存期間
保存容器
今回お酢の空きビンを使用しました☆赤じそジュース用に密かに貯めていました(笑)
他にもお酒の空きビンやペットボトルでも大丈夫ですo(^o^)o
キレイに洗って、よく乾かして使用してくださいね ♪
保存期間
冷蔵庫に保管して、1年くらい持ちます!
たくさん作らないとあっという間になくなっちゃいますが(^。^)
おいしい飲み方
赤じそジュースと炭酸水を1:1で割って飲むのがオススメです!!
他にも、
赤じそジュースと梅酒を1:1で割り、赤じそ梅酒にするものグーです(^^)b
ロックでもソーダ割りでも合いますよ!
まとめ
いかがでしたか?
赤じそジュースは、葉をむしって何度も洗うのが根気のいる作業ですが、意外と簡単にできるんですよね★
赤じそはカロテン、ビタミンB、カルシウム、鉄分などの栄養素を豊富に含み、疲労回復、食欲増進、貧血予防にも良いとされています。野菜の中でも特に栄養価の高い食材なんですよ。
自家製の赤じそジュースを飲んで、これからやってくる暑い夏を乗り切りましょう!!
ぜひぜひみなさんにもサッパリおいしい赤じそジュース作っていただけたらうれしいです(*^-^*)